ANDSKATEフリークのみなさん、こんにちは!
マットリポート スペシャルバージョン第3弾です!
今回は、Almost Skateboards の Yuri Facchini に
直撃インタビューできました!!
Yuriとの会話をお楽しみください!
Matt:
最近どうしてる?
ハードフリップのバックサイドKグラインドを観たよ!
スゴかったね~!!
Yuri:
ブラジルに帰ってきて約1年になるけど
家族と遊んだりスケートしたりして過ごしてるよ。
ビザが下りるのを待って、またアメリカに戻る準備もしてる。
最近スケートも調子いいよ~!www
Matt:
Bella Terra のビデオで、高さのあるノーズスライドをキメてたね!
アレはマジでヤバかったよね?!
あのビデオで一番難しかったトリックは?
Yuri:
ありがとう!
あのノーズスライドはみんなに気に入ってもらえたみたい。www
あのトリックは特に考えず期待もしてなかったんだけど
ボクの人生の中で、最も難しいトリックだったのは間違いないね!
Matt:
日本にも、たくさんブラジリアンスケーターがいて
一緒に滑ったこともあるけど、キミの地元には日本人スケーターはいる?
Yuri:
スケートをやっている日本人の友達は何人かいるけど
僕が住んでいる街にはほとんどいないんだよね。
Matt:
MACBA はどうだった?
ブラジルのスケートシーンとは違う感じがする?
Yuri:
MACBA は子供の頃からの夢で、何度行っても最高だよ!
たくさんスケボースポットもあるし
どこにでも大理石があって、ブラジルとは景色が全然違うね~。
ブラジルにも才能あるスケーターがたくさんいるんだけど
あまり知られてなくて、とても残念に思うよ…
Matt:
Nike がスポンサーになってどんな感じ?
Nike のサポートパッケージはスゴいらしいね?
Yuri:
Nike は、若い頃からずっと夢だったよ!
はじめてアメリカに行ったとき
最初に助けてくれた会社の一つが Nike だったんだ。
彼らがしてくれたすべてのことに感謝してるよ。
驚いたことに、最初の箱にはシューズが1足だけしか入ってなかったんだ!
時間が経って状況も変わり、今となっては笑い話だけど
Nike はスゴく良くしてくれてるよ!
Matt:
ロドニー・ミューレンの下で働くってどんな感じ?
Yuri:
どう言えば伝わるかな…?
ボクらはみんな、ロドニーがスケートボードシーンにとって
どれだけ重要な存在であるか知ってるから
彼と同じ会社で働いていることが、自分でも信じられないよ。
彼は伝説なのに、常に謙虚な人なんだ。
彼がいないスケートボードシーンなんて考えられないよ。
Matt:
好きなフラットグラウンドトリックはなに?
レッジトリックかな?
Yuri:
そうだな~ハードフリップかな!
そしてリッジトリックはノーリー180の
スイッチフロントサイドKグラインドだね。
Matt:
ANDSKATEのスケーターと
日本中のスケーターたちにメッセージをお願い!
Yuri:
僕はいつも愛のために、楽しむためにスケートボードをやっているんだ。
伝えたいのは、スケートボードは僕の人生を救ってくれたってことだよ。
どれだけ稼げるかとか、どこに行けるかとかじゃなく
すべて自然な流れでここまで来れたんだ。
世界中のスケーターにもこの気持ちを持ち続けてほしいな…
感謝の気持ちを忘れないでほしい!